注文住宅におけるトラブルを知って事前に回避しよう

注文住宅におけるトラブルを知って事前に回避しよう
注文住宅は起こり得るトラブルを事前に回避することが成功の秘訣です。
よくあるのが近隣との揉め事です。
未然に防ぐためには工事に入る前に必ず、粗品を持って挨拶に行きましょう。
騒音や塗料の臭い、トラックの出入りなどで迷惑をかけてしまいます。
その旨を詫び、工事完了日を伝えます。
万が一工期が延びるときには再度挨拶に伺うことが必要です。
近隣との関係をきちんとしておくと、住み始めてからも円満なお付き合いができます。
次に業者とのトラブルとして、追加料金に関する問題が時折見られます。
見積もりの時点で追加工事になりそうなことも確認して、追加料金もきちんと把握しておきましょう。
また外壁や屋根の塗装に関して、思っていた色と違うという揉め事も多いです。
色を選ぶ時点でシミュレーションをしっかりすることが大事です。
実際の施工例や住宅雑誌の切り抜きなどを利用して、できるだけ明確に希望のカラーを伝えるようにします。
注文住宅は完成後に不満が生じないために、工事過程においてもこまめに現場に足を運ぶことが大切と言えます。
注文住宅を建てる際にはどんな外観がおすすめ?
自分の理想通りの大きさ・デザイン・スタイル・間取りの家に住みたいと思うのであれば、すでに完成している建売住宅よりも、一から設計・建築する注文住宅がおすすめです。
では、注文住宅をたてるのであれば、どのような外観がおすすめなのでしょうか?それは、手入れがしやすく長持ちするような素材です。
例えば「清潔感が漂うな家が欲しいので真っ白な外壁でお願いしたい」という方がおられます。
確かに真っ白な外壁はお洒落ですし人目にも引く上に、外構次第でより一層、魅力的になりますがしかし真っ白な外壁は汚れが目立ちやすいですから、カビや泥や土などの汚れが付いたら目立ってしまいます。
それで、お勧めは、ベージュやグレーや茶色などのお手入れがしやすい外観です。
とはいうもののすべてをグレーや茶色一色にしてしまうと、とても暗い印象になってしまいますので、汚れが付きにくい場所だけ明るめに色にして後を落ち着いた色にすることが出来ます。